Q. 友人とツアーに参加します。個別の支払いは可能ですか?
A. もちろんです。お送りするお申し込みフォームのリンクから、別々にクレジットカード情報をお送りください。VISA、AMEX、マスターカードでお支払いいただけます。カナダ在住の方なら Interac e-Transfer、またはお支払期日までに弊社オフィスにご持参いただけるなら現金でもご精算いただけます。VISA デビットや JCB には対応しておりませんのでご了承ください。
 

Q. オーロラ追跡ツアーと他のオーロラ観賞ツアーの違いは何ですか?
A. イエローナイフの追跡ツアーは、オーロラ・スペシャリストでプロの写真家でもある大塚氏が必ずご案内します。ツアー車両で移動しながら、当日最適な場所で観賞するアクティブなオーロラ・ハンティングが楽しめます。お手洗いはキャンプ場などの公衆トイレを利用します。
一般的なオーロラ観賞ツアーは、現地催行会社が運営するオーロラ専門の観賞施設にお越しいただきます。イエローナイフではオーロラの出現状況により複数のキャビンを移動しながらオーロラ・ハンティングをすることもあります。お手洗いは施設内にありますので、いつでも使えて安心です。
 

Q. 夏〜秋はどんな服装で行けばいいですか?
A. 夏は昼夜の気温差が激しく、深夜は冷え込みます。9月中旬からは以下のように重ね着されることをおすすめします。10月は日本の冬の服装が最適です。
◎ 紫外線対策の日焼け止めやサングラス
◎ ヒートテックの上下など長袖の肌に密着するインナーウェア
◎ インナーの上に、フリースやセーター
◎ さらにその上にウインドブレーカーやダウンジャケット
◎ 下はジーンズや撥水製のあるパンツ
マフラー、手袋、ニット帽、厚手のソックスもあると快適
 

Q. 冬はどんな服装で行けばいいですか?
A. 極寒を想像しがちですが、最も大切な防寒対策は汗をかかないことです。使い捨てカイロなどをつけすぎて汗をかいたまま零下20℃の戸外に出ると、体温が急激に奪われてしまいます。ロッジの室温は暖く設定されていますので、防寒具の下は、長袖Tシャツと薄手のフリース程度にし、室内ではすぐに防寒具を脱いで汗をかかないようにご注意ください。
◎ レンタル防寒具に含まれるミトンの下に5本指の薄手の手袋をすると快適で便利
◎ 犬ぞりするならスキー用ゴーグルがあると雪が飛んできても安心
◎ スノーブーツの中にはく厚手のソックスを1~2足多めに用意
◎ ホテルやロッジで使う室内用スリッパ
◎ 足裏用などの貼れる使い捨てカイロ
◎ 外気と屋内の温度差が激しい場合、デジタルカメラの中が結露するので、屋外から建物に入る前にカメラをジップロックなどの密閉袋に入れてください。カメラが室温に戻るまで待ってから取り出しましょう。
 

Q. ホワイトホースとイエローナイフの気温は?
A. カナダ気象庁のサイトでご確認いただけます。
週間天気予報と気温:ホワイトホース イエローナイフ
 


Q. 地域によってオーロラに違いはありますか?
A. イエローナイフとホワイトホースで見られるオーロラの色や種類に大きな違いはありません。イエローナイフは北緯62度に位置し、極寒の冬は空気中の水分が凍って晴天率が高まります。5〜7月は真夜中でも明るい白夜になるため、オーロラが出ていても見ることができません。ホワイトホースはは北緯60度で、オーロラは主に北の空に見られます。観賞率は3泊すれば90%といわれ、イエローナイフと比べても決して見劣りしません。
 

Q. サウナがあるホテルはありますか?
A. 極北の街なので5つ星ホテルのような設備は望めませんが、イエローナイフのノバインとシャトーノバには館内にサウナがあります。ホワイトホースでは天然のエクリプス・ノルディック温泉に行くオプショナルツアーもご用意しています。
 

Q. 航空券付きのツアーの出発日、バンクーバー空港のどこに行けばいいですか?
A. バンクーバー空港ではガイドは付きませんので、国内線出発ロビーのエアノース Air North カウンターにお越しください。各自チェックイン後、手荷物検査を通過し、指定された搭乗ゲートにお進みください。
 

Q. 空港でのチェックインには何が必要?
A. エアノースのカウンターでは、パスポートやカナダの運転免許証をご提示ください。エアカナダの自動チェックイン機では航空会社の予約番号をお手元にご用意ください。スーツケースにクレームタグを付けて、自動手荷物預入機に流したらチェックインは完了です。搭乗券に記載されたゲート番号と搭乗時刻を確認して、保安検査場にお進みください。
 

Q. 犬ぞりツアーにはいつ申し込むべき?
A. 極北の冬は昼が短く、犬ぞりのできる時間が限られています。4〜6頭の犬が曳くソリに乗れるのは2名だけで、定期的に犬を交代させる必要があります。参加人数が限られるためすぐ完売になるので、ご希望の方はオーロラツアーと同時にお申し込みください。
 

Q. 現地の空港ではガイドさんとどこで会えますか?
A. ホワイトホースもイエローナイフも小さな地方空港です。飛行機を降りたら人の流れに沿って到着ロビーまでお越しください。預けた荷物を受け取るところで現地ガイドがお待ちしています。航空券付きのツアーの場合、予約の再確認は前日までに弊社が行います。
 

Q. 飛行機に使い捨てカイロは持ち込める?
A. 機内持ち込みの場合、カナダでは国際線・国内線とも 350 ml =ミニサイズ約10個に制限されています。原料の鉄粉が金属探知機に反応するため、荷物を開けて確認されることもあるので、預入荷物にする方が無難です。
 

Q. 飛行機が遅れたら連絡したほうがいいですか?
A. ツアー申込時にご利用便をお知らせいただくため、弊社も現地ガイドも遅延状況を航空会社のサイト等で把握しております。ご不安な場合は弊社にメールでご一報ください。
 

Q. レンタル防寒具に含まれているものは?
A. 11〜4月にレンタルできる防寒具には、極寒用の防寒ジャケット、防寒ズボン、スノーブーツ、手袋がセットになっています。初日のホテルで受け取り、最後のオーロラ観賞終了時に返却するまで、継続してお使いいただけます。
 

Q. イエローナイフではレンタカーを借りられますか?
A. 空港に3社入っていますが、台数が少ないため予約が必要です。極北では街を少し離れると標識がなく、インターネットも電話も使えない圏外になるため、弊社ではレンタカーをお勧めしておりません。Uber もないため、タクシー利用が一般的です。
 

Q. コンパクトデジタルカメラでもオーロラは撮れますか?
A. 8秒以上の長時間露光とISO800~1600の高感度撮影、F値2.0以下が設定できるデジタルカメラなら撮影可能です。最新の携帯電話でも手ブレを防げば写せます。寒冷地ではバッテリーが非常に早く減るので、予備バッテリーを必ずご用意ください。詳しくはオーロラ撮影のポイントをご参照ください。
 

Q. 極寒でメガネやコンタクトレンズをつけていても大丈夫?
A. コンタクトレンズは装着したままで問題ありません。メガネは、肌に当たる部分が金属製でなければ大丈夫です。
 

エーアールエーのオーロラ観賞ツアー

ユーコン準州 ホワイトホース
人口約3万人。ユーコン川沿いに広がる自然豊かな地域にあり、夏は比較的温暖で日照時間が長く、カヌーやハイキングなどのアウトドア活動が人気。オーロラ観賞の適期は夏8〜10月、冬11〜4月。郊外には野生動物保護園や大人専用の天然温泉もあります。
ノースウエスト準州 イエローナイフ
先住民を中心に人口約2万人。金やダイヤモンドの鉱山で発展した極北の拠点。オーロラ観賞の時期は夏8〜10月前半、冬11月後半〜5月。北極圏に近いため真冬は気温が氷点下30℃まで下がりますが、極寒になるほど晴天になり観賞率も上がります。