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ロングステイ

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カナダに住むという選択 暮らしながら旅する心地よさ

英国の経済誌エコノミストの世界で最も住みやすい都市ランキングで何度もトップに選ばれているバンクーバー。街の歴史はまだ150年ほどで、世界的に有名な名所旧跡はありませんが、自然と都市が見事に調和した美しい街は多くの人々の憧れです。
 

2010年バンクーバー冬季五輪や2015年FIFA女子ワールドカップの開催地に選ばれ、暮らしやすいライフスタイルが紹介される機会が多くなり、ロングステイのご希望が年々増えてきました。
 
では、どんなところが好まれているのでしょうか。

治安の良さ

バンクーバーは北米には珍しく、市内中心部のダウンタウンにオフィスビルと住宅が混在する職住一体の街で、一日中いつも人通りがあるので治安が維持されています。女性が夜遅くにひとりで歩いても、危ない目に遭うことはほとんどありません。
 

発達した公共交通機関

バンクーバーは公共交通機関が発達した都市。路線網の充実した市バス、ダウンタウンと郊外を結ぶスカイトレイン、空港直結のカナダライン、北の住宅地に行き来するシーバスがあります。車がなくても十分生活可能で、誰でも安全に利用できます。車いす、ベビーカーでも簡単に乗り降り可能で、自転車も持ち込めます。
 

豊かな食生活

バンクーバーは海や山、川や島に囲まれ、農業地域が近く、内陸にはワイン産地もあり、とにかく食材が豊富で新鮮。世界中から移住した人々が出身国の食文化を持ち込んでいるため、バラエティに富んだ食生活が楽しめます。日本の食材も一般的なものなら問題なく手に入ります。ちなみにカナダの食料自給率は安定の250%!
 

買い物が便利

毎年5〜10月には、市内各地で青空市ファーマーズマーケットが開催されます。個性的な商店街も各地にあり、郊外の大きなショッピングモールが便利。バンクーバーには日本のダイソーやユニクロ、無印良品まであります。カナダではメートル法が採用されているので長さや重さの換算に困ることもありません。
 

穏やかな気候

バンクーバーの緯度は、日本でいうと樺太付近の北緯49度ですが、太平洋の暖流のおかげで気候は温暖。四季がはっきりしていて、4~10月は乾季で過ごしやすい時期。真夏でも最高気温が30℃を超えるのは数日程度。11〜3月は断続的にしとしと雨が降りますが、氷点下になることは少なく、雪も少なめです。
 

多様な文化背景

カナダに三世代以上暮らす人々も永住を決めた移民も多文化主義の多民族国家カナダを作り上げようという意識が高いため、人種差別を感じることはほぼありません。親切でフレンドリー、見知らぬ人にも気軽に声をかける人が多い印象です。
 

充実した医療

医療のレベルは高く、万一の事態でも対応可能。日本人の医療通訳も手配可能です。ただし無保険の場合の医療費は大変高額なので、ロングステイの前に歯科治療は日本で済ませておきましょう。長期滞在用の旅行保険は必ず渡航前にご加入ください。持病のある方は英文の診断書と滞在期間中のお薬をご持参ください。
 

日本語で安心

必要であれば、日本語の話せる弁護士、公証人、不動産業者、保険代理店、通訳などをご紹介します。インターネットを利用すれば現地情報も日本語で入手可能です。
 

週末の小旅行

ロングステイ中にカナダ各地を訪れる小旅行も計画に入れたいところ。英国風の州都ビクトリアや山岳リゾートのウィスラーに遊びに行くのはいかがでしょう。世界自然遺産のカナディアンロッキーや極北のオーロラ観賞ツアーもおすすめです。
 

移住でも永住でもない、海外滞在型のバケーション

ロングステイは、目的や予算に応じて2週間から1年まで期間はさまざま。ひとつの街に継続して滞在する方がほとんどですが、1か月ごとにホテルを移ったり、季節ごとに違う街に引っ越したりもOK。日本の暑い夏を避けて毎年6〜9月に滞在される方や、大学の研究留学や長期有給休暇で1年間滞在される方もいます。
 

ロングステイを検討中の方からいただいた質問をご紹介しましょう。

長期滞在にはどの町がおすすめですか?

バンクーバー:自然と都市の両方が楽しめるバランスのいい街。フェスティバルやイベントが多く、アクティブに過ごせます。美味しいレストランが多数あるので食べることが好きな人向き。一年を通して滞在費は高めですが、やはり一番人気です。
 

ビクトリア:落ち着いた町で、クルーズ船が寄港する6〜9月を避ければ滞在費は低め。冬でも気候が温暖。州議事堂周辺にフルキッチン付きのホテルが多数あります。米国のシアトルやオリンピック半島に行きやすい街。
 

ウィスラー:夏はハイキング、冬はスキーなどが趣味の方に最適。フルキッチン付きのコンドミニアムがたくさんあります。冬がハイシーズンなので、5〜10月はウィスラーに滞在して、11〜4月はバンクーバーに引っ越すのも一案。
 

キャンモア:カナディアンロッキーの大自然を楽しみながら暮らせます。小さな町ですが、レストランやカフェが充実。フルキッチン付きのコンドミニアムが多いのも特徴。国立公園の中心地バンフまで市バスで約20分です。
 

どんなところに滞在したらいいでしょうか?

コンドミニアムには寝室やリビング、キッチン、ダイニングがあり、洗濯乾燥機もあります。滞在期間中に日本から友人を招くことも可能。北米式レンジや洗濯乾燥機の使い方がわからない場合は、エーアールエーにお尋ねください。
 

ひと月の宿泊費はどれくらいかかりますか?

滞在都市や季節、ホテルのランクにもよりますが、1か月$4500〜7500が相場です。東南アジアに比べて滞在費は高めですが、治安が良いこと、衛生状態が大変良く水道水が飲めること、医療設備が万全であることなどを考慮して、カナダは安心安全楽々なロングステイ先として多くの方から選ばれています。
 


ロングステイ財団による海外ロングステイの定義

① 比較的に長期にわたる滞在
「移住」「永住」ではなく、帰国を前提にした2週間以上の長期海外滞在型余暇であること → カナダなら観光ビザで6か月まで滞在可能です。
 

② 海外に「居住施設」を保有、または賃借
生活に必要な設備が整っている「住まい」を保有もしくは賃借する → フルキッチン付きコンドミニアム型ホテルが便利です。
 

③ 余暇が目的
自由時間の活用を目的とし、豊かな時間を過ごし、現地の人々との交流活動等をする → 年齢や経験にかかわらず、英会話学校に通うこともできます。
 

④「旅」よりも「生活」
異日常空間での日常体験を目指す → 積極性と好奇心でいろんなところに出かけていきましょう。
 

⑤  生活資金の源泉は日本
生活の原資は日本で発生する年金、預金利子、配当、賃貸収入であり、現地での労働収入を必要としない → 日本での生活基盤を残して長期滞在するのが楽しむコツです。
 

楽しくロングステイができるように、親身にアドバイスいたします。まずは、お問い合わせから、ロングステイ計画をご一緒に始めましょう。

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