極北の動物たちに出会える! ユーコン野生動物保護区

ホワイトホース発着 ★ 日本語/英語
ホワイトホース郊外にあるユーコン野生動物保護区でガイドが極北の野生動物をご紹介します。大きな巻きツノが特徴的なドールシープやビッグホーンシープ、白くて長い毛が魅力的なマウンテンゴート、エルク、カリブー、ウッドバイソン、ジャコウウシ、ムースなど、極北に生息する動物たちがご覧いただけます。広大な敷地内で本来の環境に近い様子で飼育されているので、よく目を凝らして探してみましょう。
料金 |
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NTWILD2-5 大人・子供:CA$75 ※上記料金は2022年4月まで有効 |
催行期間 |
2021年8月18日〜2022年4月14日 |
出発時間 |
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13:15頃 | 出発場所 |
ホワイトホースのご宿泊ホテル | 終了時間 |
16:15頃 | 終了場所 |
ホワイトホースのご宿泊ホテル | 所要時間 |
約3〜4時間 | 含まれるもの |
◎ 往復車両送迎 ◎ ドライバーガイド(日本語/英語) ◎ ユーコン野生動物保護区入場料 | 含まれないもの |
◎ 税金GST5% | 最少催行人数 |
2名様 | 主催会社 |
Northern Tales Travel Services Inc. |
スケジュール |
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13:15頃 ホワイトホースのご宿泊ホテル出発 出発10分前にはロビーにご集合ください。 |
13:50頃 ユーコン野生動物保護区(約90〜120分) 白く長い毛が優雅なマウンテンゴート。シロイワヤギの別名通り、岩場に群れで生息しています。 ![]() ![]() ![]() ビッグホーンシープは別名オオツノヒツジ。オスには大きな巻きツノがあります。よく混同されるドールシープは、オス・メス共に角をもっています。 ![]() ![]() ムースはシカ科最大で、オスは体重が700kgを超え、背丈は2m近くにもなります。オスには大きなツノが生えるため、ヘラジカとも呼ばれます。 ![]() カナダオオヤマネコ(カナダリンクス)は、雪深い大地に適応した長く大きな脚、短い尾、耳の先の長い房毛などが特徴的です。 ![]() ジャコウウシは、極北に生息するウシ科の動物です。優れた保温機能をもつ毛皮によって氷河期を乗り越えたといわれています。 ![]() ![]() 他にもカリブー(トナカイ)やウッドバイソン、レッドフォックスなど、多数の動物をご覧いただけます。 ![]() ![]() ![]() |
16:15頃 ホワイトホースのご宿泊ホテル到着 |
備考 |
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・5歳以上であればご参加いただけます。子供料金(5~11歳)は、大人2名様以上のご同行が条件となります。 ・繁忙期は英語ドライバーガイドによるご案内になることもあります。現地オフィスには日本語スタッフがおりますので、ご質問などには日本語でお答えいたします。 ・冬のご参加に際しては、零下30℃まで耐えられる防寒ジャケット、防寒ズボン、スノーブーツ、ミトンを必ずご用意ください。当日、防寒が十分ではないと判断された場合は、ご参加をお断りすることもございます。その場合、ツアー代金の返金はいたしかねます。 ・ホワイトホースの週間天気予報と気温はカナダ気象庁でご確認いただけます。 ・ホテルから出発する正確な時間はお申し込み後にお知らせいたします。時間指定やご希望を伺うことはいたしかねますのでご了承ください。 ・ツアー出発時間を過ぎても集合場所にお客様がお越しにならない場合、当日キャンセルとしてツアー代金のご返金には応じかねます。 ・荒天などの状況により、催行会社の判断で当日キャンセルになった場合は、全額返金いたします。 ・出発前日から起算して5日前以降のお申し込みは、緊急手配手数料として旅行代金の20%を申し受けます。 | 携行品 |
取消規定 |
ご予約後〜出発33日前:キャンセル料 0% |
お客様の声

お名前 | K.Y. 様 |
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期間 | 2021年8月29日 |
夜中にオーロラ観賞をするだけでなく、日中にも何かできないかと思い参加しました。
ユーコン野生動物保護園はホワイトホースの街から車で20分くらいのところにあり、広大な敷地の園内に、ムースやバイソンなどの野生動物たちがのんびり暮らしていました。
動物園や観光用のサファリとは違い、自然環境で生きていけなくなった動物たちが終生暮らすことができる保護園ということで、繁殖や生体展示が主目的ではなく、どの動物も自由に群れたり気ままに寝そべったりしています。その様子を見ていると、彼らが野生だということを忘れそうになりますが、どれも本当の大自然ではなかなか出会えない動物ばかりで、本当に貴重な経験でした。
園内はツアーバンで巡りましたが、動物たちのいるところでたびたび車を降りて、ゆっくり静かに彼らの様子を眺める時間が十分にあり、存分に写真を撮りました。極北でしか見られない野生動物がすぐ目の前にいることにとてもわくわくしました。
園内の地図にはどんな動物がいるか表示されていて、ジャコウウシやエルクなど名前を確認しながら見学できました。ガイドさんは英語の方でしたが、主にツアーバンでの移動なので再集合の場所や時間を聞き損なうようなこともなく、特に不便は感じませんでした。
訪れた時には、リンクスというとても繊細な気質のオオヤマネコが保護されていました。柵越しに手が届きそうなところでゆっくりと休んでいるリンクスを息を潜めながら眺めることができたのは、とても良い思い出になっています。

ARAからのコメント
K.Y.様
この度は野生動物保護園のツアーにご参加いただきありがとうございました。
草むらに隠れるのが上手なリンクスの姿が見られたのはラッキーでしたね! 今回は夏でしたが、極北の動物たちは寒さに強いので、冬もとても活発に過ごしています。季節を変えてお越しいただけると、また違った様子がご覧いただけますので、次回ホワイトホースにお越しになる際もぜひご参加ください。
担当:石川